2016年11月14日月曜日

シールドケーブル自作①

今回、シールドケーブルを自作してみることにしてみました。

実は、今使っているシールドケーブルは、CANAREの3メートルと5メートルのものを使っています。2年ほど前に接触不良を起こしたので、プラグだけは交換して半田付けをしました。現在も接触不良を起こすことなく使えていますが、ケーブルは、、20年近く経過しています(笑)

エフェクトボードの更新に時間とコストをかけてきましたが、落ち着いたのでシールドケーブルを交換することにしました。

ギターはオールドになると味が出ますが、ケーブル類は音質の面からいうとオールドになる=音質劣化だと思っているので、20年近く経過は宜しくないですよね(^-^;

いろいろな方のブログを拝見し、改めてケーブルによって特性が違うことを確認しました。今回セレクトしたのは、、



結局、CANARE GS-6を選びました。
プラグは、Classic ProのストレートとL字にしました。

耐久性、フラットな音質、コストの面から納得できているからです。

どうせなら半田もこだわってみようかなと思っています。
しかし、半田の技術はまったくないので、変わらないのかなと迷ってみます。

もう少し調べてから製作してみようと思います。



2016年11月10日木曜日

FERNANDES TEJ-95S


現在所有しているもう一本のギターです。
布袋さんにGuitarhythm IIで魅せられた、Sustainer搭載のギターのプレイはとても衝撃的でした。


その当時、発売された「FERNANDES TEJ-95S」を購入しました。




かれこれ20年以上経過し、あちこち傷だらけだし、一度もサーキット内は開けたことないので、各所に問題が出てきてはいるが、まだまだ使えますよ!
久々に引っ張りだし、電池を交換して弦高調整して、ピックアップの調整をしてみました。
ポットと、ジャックは変えたいと思うけど、自分でやるには自信かないなぁ。、。






2016年10月23日日曜日

エフェクトボード(メイン)Ver.7.2



オークションで、VALETON CORAL VERB を入手したので、音色を確認したところ、当初予定した特殊効果的な使い方より、reverbとして使ったほうがよいと判断しました。

 reverbは、以前ラックでシステム組んでいた時にはcleanとsoloでよく使用してました。ボードを組み始めてからは「たまにつかう」くらいで、使っても特殊効果音的に使うくらいでした。

 3つあるZOOM MSシリーズにreverbは入ってますけど、それぞれボード内で役割が決まっている(詳しくは後ほど記述します。)のでreverb単体として割り当てて、スイッチャーのスイッチ1発で呼び出すことができません。MIDI付きのペダルを使っていればもっとスマートにボードを組みエフェクターの数も少なくてよかったのかもしれませんが、ボードを組むにあたり、高品質・低価格(笑)がコンセプトの一つだったので、そうもいかず。。。結果的にこれだけエフェクターを入手したらいかに1個の価格が格安でも積もり積もると、MIDI対応のペダルをインストールできたのでは??なんてことは忘れてしまうことにします(笑)

シグナルパス前回と変わらず)
Guitar →One Control PB JCT box→MOOER Ana Echo(発振専用)→Crocodile Tail Loop(BJF buffer in)→output→VALETON CORAL LOOPER→PB JCT box→Guitar Amp 

One Control Crocodile Tail Loop(スイッチャー)の各LOOPの割り当て
Loop1:VALETON COMPRINCE (Keeley Comp クローン)
Loop2:VALETON TUBE ENGINE (TSクローン)
Loop3:VALETON TUBE REFINER (OCDクローン)
Loop4:VALETON DARK TALE (RATクローン)
Loop5:One Control Anodized Brown Distortion
Loop6:ZOOM MS-50G
Loop7:ZOOM MS-50G
Loop8:ZOOM MS-70CDR
Loop9:MOOER Reecho(BOSS DD-3クローン?)
Loop10:VALETON CORAL VERB


ZOOM Muiti Stompの設定


①Loop6:ZOOM MS-50G(写真右側)
→単体ペダルとして使用(スイッチで切り替え)
・Octave
・Tremolo など

②Loop7:ZOOM MS-50G
→マルチエフェクターのようにパッチでをつくり、スイッチで呼び出して使用
・SLOW(バイオリン奏法的な音色)
・+Frange(RATモデリング+Franger)

・+Vibrato(RATモデリング+Vibrato




③Loop8:ZOOM MS-70CDR
→ループには入れているものの、パッチの中で6バンドEQとノイズリダクションを設定しているので常にかけっぱなしです。

「EQ→NR→Line Serecter→Reverse reverb→delay→Hall reverb」というパッチを設定していて、Line SerecterのON/OFFをスイッチでコントロールすることで後ろの3つのエフェクトを一挙にコントロールしています。これがSPX風効果の設定です。



プログラムの設定



バンクごとに多少違いますが、スイッチャーでプログラムしている音の組み合わせを紹介します。

スイッチャーの下側にスイッチが7つあります。左側から順に
1.CLEAN 2.MULTI 3.RHYTHM① 4.RHYTHM② 5.RHYTHM③
6.SOLO①  7.SOLO②
という割り当てをしていて、スイッチ上にシールを貼っています。
メインであるBANK1の設定を記します。(※L8=ZOOM MS-70CDR)
1.CLEAN  (L1:Comp→L8)
2.MULTI (L7:MS-50G→L8)
3.RHYTHM①  (L2:TSクローン→L8)
4.RHYTHM②(L3:OCDクローン→L8)
5.RHYTHM③(L4:RATクローン→L8)
6.SOLO①(L5:A.B.Distortion→L8→L10:Reverb)
7.SOLO②(L5:A.B.Distortion→L8→L9:Delay→L10:Reverb)







4つの歪みペダルを中心に、音を構成しています。バッキングで3種類、ソロで2種類がプログラムしていて、一瞬しか使わないものはLoop7のZOOM MS-50Gで対応できるようにしています。そしてクリーンです。

特殊効果系が3つです。
①発振サウンド
②SPX風サウンド
③LOOPERによるサウンドオンサウンド

あと、ZOOM MS-70CDRのパッチは3つ作ってあり、基本は、「EQ→NR→Line Serecter→Reverse reverb→delay」ですが、常時DelayをLine Serecterの前に追加して鳴らす設定と、それに加えてピッチシフターをかけて1オクターブ上をうっすらかける設定も呼び出せます。

スイッチ1回切り替えではなく2回でよければ、もっとできることはあるのですが、1回の切り替えで呼び出せるようにするのもコンセプトの一つだったので、試行錯誤繰り返したところ、現在の形で落ち着きました。

もうこれ以上は手の加え様を思いつきません。。。


スタジオで大音量で試したいです。

VALETON CORAL VERB

メインボードに多用しているVALETON のreverbペダルを入手しました。これで同メーカー8機種目(笑)

Reverseモードが搭載されているので、現在ZOOM MS-70CDRで再現しているYAMAHA SPX-90風の効果の代替として期待してましたけど、ちょっと違う。。
普通にreverbペダルとして使う分には使い勝手はよかったので、cleanやsoloで音の広がりをつけるように使おうと思います。


サンプルサウンド(エフェクトボードVer.7.1)

このブログで記事しているエフェクトボードの音をアップします。
よかったら聴いてみてください。
格安ペダルでどのような音がでるのか。。。


エフェクトボード(サブ)Ver.3

やっぱり気になるボードの余剰スペース。実は強引に折り曲げて取り付けたパッチケーブルに耐えられなくて浮き始めたペダルも出てきた。。

うん、やってしまおう。メンテナンス(^^)

安価で気に入っていた、Lava Cable tightrope シリーズが購入できなかったので、気になっていたものを投入することにしました。

CrocTeeth Solder Free Patch Cable KIT




そしてDONNER製のベルクロ、FTT製のプラグ(S/L1本ずつ)で作業へ取り掛かりました。




ボードの配置に結構悩みました。新しいパッチケーブルを組むのも慣れるのに手間取りました。
特殊効果用にEM600を投入。音痩せ対策として1loopboxに入れてあります。




完成です。
サブボードなのに、ディレイペダルが3つ(笑)

エフェクトボード(メイン)Ver.7.1

ちょっとだけ変更しました。
メインボードとサブボードのチューナーを入れ換えました。そして、一部配線をし直しました。





備忘録的にアップします(^^)

エフェクトボードの固定

3年以上使っているエフェクターケースですが、ボード本体はフェルト素材が貼り付けられているタイプでした。
そこにマジックテープ(オス)を張ったエフェクターを配置して固定していたわけですが、数回前の更新時にフェルトが破れてしまったので、マジックテープ(メス)を購入して一面に貼り付けて使っていました。

しかし、、、フェルトを剥がした面は合板の上にボール紙のようなものが貼られており、それに気がついたのはマジックテープを張った後。エフェクターを固定する際に張ったものを一度剥がしたら

「ベリベリ。。。」

マジックテープの接着面ごと剥がれました(^^;;

しばらくは慎重にあつかっていたものの、いよいよボード全体に症状が広がりもたなくなりました。

マジックテープを再度貼り付け、スノコ型の自作、以前やっていたように、スチレン製のカラーボードを使った固定、木製かFRP製の板を使った固定など、色々考えてホームセンターへ。。

適切な素材(コストや加工の手間、また配置換えするときの手間など)を考えながら探しているとこんなのがありました。

「プラダン」

所謂、プラスチック素材の段ボールです。切り出しも容易だけど、なんといっても安い!畳一畳サイズで600円ちょっと。ボードの内寸ピッタリと縦横5ミリずつ小さくしたものを2枚ずつ約300円で加工してもらっても1000円程度。それでも材料があまりました。厚さは約5ミリ。4枚重ね(プラダン同士は両面テープで固定しつつ)ました。

その状態がこれです。



カラーバリエーションも豊富で黒を選びました。とても便利な素材です。

エフェクトボード(サブ)Ver.2

サブボードを作り直しました。 さっきのディレイと一緒に激安アルミ製スノコ型ペダルボードを見つけてあったので、やっちゃいました。これでサブボードもVer2です。




スノコ型だと、裏側に配線を回せるのでセッティングは楽なんですね。。
このボードでもブースターを使うことで、クランチ、オーバードライブ、ソロ用のディストーションと3種の音がスイッチングひとつで切り替えられます。ディレイもひとつはソロ専用にしました。
あとは、レギュラーから外れたチューナーをこれまた余っていたループボックスを使って導入しました。音質を劣化させないためです。

やっぱり、こうやって創り上げるのはとっても楽しい!

夜中ながら、音出しをしてみましたが、メインに負けないくらい、心地良いトーンが出ました(^^)

~シグナルパス~
Guitar →One Control Minimal Series 1loop box→One Control Minimal Series Black Loop→DONNER ULTIMATE DELAY→Guitar Amp 

右Loop:One Control Granith Grey Booster→MOOER Hustle Drive
左loop:MOOER Black Secret →VALETON MOON ECHO

TUNER:KORG Pitch Black portable 
※1loopboxからsendのみ接続なので、tunerにシグナルが入った時は、MUTE 状態になる 

Black Loop 内のブースターのONOFFでHustle Driveのgainを調整して、Over DriveとCrunchを切り替え。逆にHustle DriveをOFFにしてブースターだけONにして、Cleanとして使います。また、Black Secret はソロ用なので、シーンによりMOON ECHO をONOFFします。

DONNER ULTIMETE DELAY

中国製の激安ペダルです。MOOERから始まりVALETONを多用していますがまた新しいブランドを見つけました。

DONNER ULTIMETE DELAY




また、Delayか!って感じですがこの価格で、ミニペダル3個分くらいの筐体で、この機能はコスパ良すぎだと思います。デザインもシンプルだし、ノブもメタリックな感じで好きです。
Delay Typeは11種類。左側のスイッチはON/OFFを、右側のスイッチは3モード(TAP/HOLD/MUTE)から選択し使用可能です。自分はHOLDモードで使うと思います。

最近じわじわと売れているようです。





サブボードVer.1.1

先日メインのボードはVALETONのCORAL LOOPERとCORAL TUNER を導入し、メンテナンスをかけてVer.7へアップデートしました。
 その際にOne Control Granith Glay Booserを外しました。そもそもメインボードには歪みペダルが4つ組み込んであり、ZOOM MS-50Gもあるので必要があればこちらで対応できなくはありません。GGBは味付けの少ないクリーンブースターでとても気に入っているので、サブボードに導入することにしました。

gainアップが主な目的なので、ギターの直後に配置します。




元々、最低限の装備で作りましたがこれで、MOOER HUSTLE DRIVEはバッキング用、BLACK SECRETはソロ用にセッティングして使い分けしていきます。

2016年6月15日水曜日

エフェクトボードVer.7完成


先日仮組みしたボードVer.7ですが、電源ケーブルの配線見直し後、束ねて完成しました。

そして、ちょっとしたスキマ時間を見つけてスタジオへ行ってチェックもしてきました。


ちなみにシグナルパスは以下の通りです。

Guitar →One Control PB JCT box→MOOER Ana Echo(発振専用)→Crocodile Tail Loop(BJF buffer in)→output→VALETON CORAL LOOPER→PB JCT box→Guitar Amp 






スタジオで使用してもノイズも極小。今回Ampは、Fender Twin Reverbを使いましたが、かなりご機嫌なTONEで鳴りました 。Rorand JC-120でも近しいニュアンスのTONEは創れたので、ほぼどこでもご機嫌な音は再現出来そうです!



LOOPERも慣れてくるととても便利でした。結構遊べます(^^)

2016年6月5日日曜日

エフェクトボードメンテナンス

約半年振りにメンテナンス中。
今回はプラグやジャック内部を接点復活剤でクリーニングも行います。







Looper とTuner を導入する準備も兼ねての作業でもあります。

いつも使った後に簡単にホコリを取ってたんですけど、細かい部分は蓄積していってました。サビや劣化の原因になるのもうなづけます。

スペース確保とスイッチャーへの接続順変更のためにペダルの配置を若干変える予定です。

それにしても、VALETON だらけ。。
あとは、MOOER 、ZOOM、One Controlで構成されたボード。どれも自分の音の指向性にあったもので、各種設定も妥協なくできています。
BOSSやtc.electoronics などのメーカーやいわゆるブティック系は使ってません。 高級エフェクター1台分の金額で下手すると、5、6台は自分の指向にあったペダルを入手できてるのはとても運がよいことだと思っています(^^)

2016年6月2日木曜日

VALETON CORAL LOOPER & CORAL TUNER

メイン、サブ、どちらのエフェクトボードにもVALETONのペダルが載っています。とても気に入っている(デザイン・音質・価格ともに)ため、歪み系3台とディレイ1台、コンプレッサー1台を保持しています。

今回、オークションでさらに2機種入手しました。新品だけど定価の3分の1、売価の2分の1という(^_^;)

今回入手したのは、
VALETON CORAL LOOPER 







手軽に、気軽に、サウンドオンサウンドが楽しめる!操作に慣れてしまえば、色々な表現ができる!スイッチも踏みやすく頑丈です。

もうひとつは、VALETON CORAL TUNER



どこかのTUNER に似ているなぁ(笑)

ボードに組み込むのはちょっと先になりますが。。楽しみがひとつ増えました(^^)



2016年4月26日火曜日

ZOOM MS-70CDR

ZOOM MS-70CDRは、ZOOM社のMulti Stompシリーズの中で、modulationやdelay、reverbに特化したエフェクターです。




自分はエフェクトボードで、ループの最後に入れて、3種類のプリセットを作り、曲によって切り替えしてます。

A、normal(EQ+ZNR)
B、normal+delay
C、normal+pitch shifter+modulationdelay

ただし、各パッチにはReverse Reverbをセットしてあり、エディットモードではスイッチを踏むと発動します!



最近、ある方から質問をいただき、改めて、研究中です。特殊効果を発動するエフェクトやシミュレーションがたくさんが詰まってますから色々開発してみます!



2016年4月24日日曜日

MS‐70CDRでSPX風エフェクト

先日、ZOOM MS-70CDRについてブログアップしましたが、内蔵されているreversereverbで作れる音がどんな感じなのか聴きたいという要望をいただいたので、適当演奏で申し訳ないのですが動画を撮ってみました。

あくまでの自分の好みで設定しているので布袋さんファンの方には全然違う。。。
と思われてしまうかもしれませんが。。


2016年4月5日火曜日

VATETON DARK TALE

メインで使っているディストーションペダルです。PROCO RATの所謂クローンペダルです。
ジャンルを問わずお勧めです!
THE MOTALで活動中のJakeさんのレビューも素晴らしいです!



VALETON DARK TALE

2016年4月3日日曜日

サブボードVer.1

メインのエフェクトボードは、3年にわたってバージョンアップを続け、Ver6..4まで到達。
どんな楽曲でも対応し得ると思えるところまできた。
音を出すと、満足いく状態にはなった。必要に応じて各ペダルの特にMSシリーズの設定を変えたり、調整すればよい。






しかし、重量はかさんでしまったので、リハーサルに大荷物を持っていけない時は
困ってしまう。

簡易的かつ音もメインボードの準じた最低限のアイテムでサブボードが作れないものか
考えてはいました。

作り出すとあれやこれやと追加したくなってしまうのを抑えて最小限のアイテムで
作ってみました。









ブースターがあるともっと重宝するな。。。


2016年2月14日日曜日

ZOOM MSシリーズ

StompだけどMulti Effector のZOOM MSシリーズ。

同時に6effects 使用でき、プリセットをスイッチで切り替えることも、単体のeffectのon/offも設定の仕方でできるため重宝してます。

左のMS-50Gは、プリセット2パターンをスイッチで切り替えで使用(複数のeffectを使った特殊効果音など)。

右のMS-50Gは、単体effectを切り替えて呼び出せるように設定(octave,flanger,vibratoなど)

青いMS-70CDRは、プリセット3パターンをスイッチだ切り替えて使用。EQ,NRは必ず通し、違いはdelayなし、delayあり×2パターン(クリアorウォームな質感)で使い分けられるようになっている。

おかげさまで、音作りは無限大です!