以前、『製作②』〜エフェクトボードの固定〜にて、カラーボードを使って固定した方法を紹介しました。今回パッチケーブル自作に伴うレイアウト変更(
音質向上を目的としてケーブルの長さをより短くする)をしましたが、当初固定方法は変えない予定でした。
しかし、カラーボードだと、マジックテープなどを使用しないので、エフェクターが全く汚れない利点があるが、ケーブル製作でかなり長さに気を使わないと、ケーブルが微妙に余ったり、無理がかかることになる難点も出てしまうと思いました。
そこで、今回はマジックテープを使用することにしましたが、エフェクター本体に直接マジックテープを貼るのではない方法を取りました。
①カラーボードをエフェクターのサイズに合わせてカットする。
②エフェクターとカットしたカラーボードに「キレイにはがせる両面テープ」を使って、貼り付ける。
これで、底上げも兼ねます。そして、カラーボードにマジックテープを貼り付けます。
こんな感じです(あまりきれいではありませんが。。。)
ボードに組み込むすべてのエフェクターやスイッチャーに同じ処理をしました。
この仕組みを採用すると、自作のパッチケーブルの長さが多少予定より誤差があっても、
エフェクターの設置位置を調整することで収まりがつくようになります。
いよいよ、組み込みです。
0 件のコメント:
コメントを投稿