2013年4月22日月曜日

『製作』②〜エフェクトボードの固定〜

さて、実際にどのようにエフェクトボードを固定していったのかを綴ります。

前回「カラーボード」を使って固定するというところまで書きました。

実際に作業としてやったことは次のとおりです。

①エフェクターの配置を決める②カラーボード上で実際に配置し、固定のために切り取る部分を決める

そして、作業開始です。

エフェクトボード製作過程①






















カラーボードは100円ショップのダイソーさんで購入しました。A2サイズで、材質は一般用ポリスチレンと記載されていました。この画像のようになるまでには

◎エフェクトボードのサイズになるようにサイズを測り、カッターで切り取る。

◎エフェクターの配置通りにカラーボードの上に一旦置き、マスキングテープ(使用したのは5mm幅)で位置取りをする。

という行程が必要でした。





エフェクトボード製作過程②






















一旦、ペダル類ははずします。
そして、カッターでマスキングテープに沿って丁寧に切り取ります。

(※左に見えるのは赤いカラーボードです。最初にボードを組んだときに使用しましたが、Ver.2には黒いボードを使用します。)


  
エフェクトボード製作過程④






















◎切り取りが終わったカラーボードをエフェクトボードにはめ込み、その後ペダル類を固定していきます。

◎切り取りは、固定のために若干実際のマスキングの線よりも残して行いました。そうすることでエフェクターをしっかり固定することができます。

エフェクトボード製作過程⑤






















◎配線も同時に行っていきます。本当はケーブル類も整理整頓してスマートにすっきりしたいのですが、それはまだまだ先になりそうです。

◎電源の配線も忘れずに行います。今回PEC-4からの電源供給とアダプターからの共有をすることにしましたが、BOSSのHM-2だけは電池駆動です(専用アダプターになっているため)



エフェクトボード製作過程⑥
そして、完成です。























◎今回はカラーボードそのものの色も黒に変え使用エフェクターの数も2個増やしたのが大きな変更点です。

◎費用は、カラーボード+マスキングテープで210円でした。

◎エフェクトボードのフタにも一工夫します。切り取って不要になるカラーボードの破片を両面テープでフタの裏に貼り付けます。

◎そして、フェルト(黒・105円)を張って、エフェクター全体を抑える役割をさせます。これで、マジックテープを一切使わず、持ち運びをしてもまったく固定が崩れず、傷も
着かずに、しかもエフェクターが粘着テープで汚れることもないわけです。
もし参考になるようでしたら、幸いです。


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